8カ月連続で有効求人倍率が改善　完全失業率も改善

8カ月連続で有効求人倍率が改善　完全失業率も改善

2022年9月30日、一般職業紹介状況が厚生労働省から公表されました。

有効求人倍率は、「1.32倍」となりました。前月と比較しますと、前月の1.29倍から0.03ポイント上昇しています。これは8か月連続の改善となります。

また、同日、総務省完全失業率も公表されました。2022年8月分の完全失業率は、「2.5％」となりました。前月と比較しますと2.6％から0.1ポイント低下しています。これは2か月連続で据え置きの後改善となっています。

なお、完全失業者数は177万人となっています。前年同月と比較しますと17万人の減少となりまさう。これは、14か月連続の減少となります。

有効求人倍率が改善された理由は、行動制限のない夏休みシーズンに入いったためと分析されています。

娯楽業や飲食行、宿泊業などが人手を確保するために活発に動いたとも言われています。

これらの統計結果、分析については詳しくはこちらで公表しています。

＜一般職業紹介状況（令和4年8月分）について（厚労省）＞
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28129.html

＜労働力調査（基本集計）2022年（令和4年）8月分（総務省）＞
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000232.html