理想の出社は「週3日以下」が74.3% 働き方と生活に関するアンケート

理想の出社は「週3日以下」が74.3% 働き方と生活に関するアンケート

野村総合研究所(NRI)がまとめた「働き方と生活に関するアンケート」によると、理想とする出社頻度を「週3日以下」と回答した会社員の割合は74.3%だった。調査は2022年2月15日から2月21日にかけて、東京都内の従業員300人以上の大企業に勤務する20~60代の男女合計3207人を対象に、Webアンケートにて実施した。(野村総合研究所ニュースリリース)

感染拡大防止を目的とした出社抑制がキッカケではあったものの、テレワークなどの柔軟な働き方を求める考え方が広まってきているようです。毎日出社が当たりまえという常識が変わりつつあります。

会社運営に労働者は不可欠。そして少子高齢化により採用難が続いています。その結果採用ファーストの考え方で戦略を考えないといけない現状があります。会社としてテレワークを行いたい、テレワークを行えるかどうかではなく、働き手のニーズに合わせて柔軟な働き方ができる仕組みつくりが求められます。

働き方と生活に関するアンケート 詳細

調査の詳細はこちらになります。

野村総合研究所、都内の会社員を対象に「働き方と移住」のテーマで調査https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2022/cc/0624_1